浦和ワシントンホテル、営業終了
JRタワーホテル日航札幌、外貨決済サービスを道内初導入 14通貨に対応
JRタワーホテル日航札幌は、きょう2月3日より、 「外貨建て決済サービス/DCC(Dynamic Currency Conversion)」を、北海道内のホテルで初めて導入する。
三井住友カードの決済端末を利用。海外発行のVISAかMasterCardブランドのクレジットカード利用者は、自国通貨建てか円建てで決済通貨の選択が可能になる。これにより、自国通貨でいくら位になるかということがわかり、為替リスクなく安心して利用できるとしている。同様の仕組みは、すでに海外では多くのホテルや百貨店などに導入されている。
対応通貨は、米ドル、 台湾ドル、 香港ドル、 タイバーツ、 オーストラリア・ドル、 英ポンド、 シンガポール・ドル、 マレーシア・リンギット、 カナダ・ドル、 フィリピン・ペソ、 ベトナム・ドン、 インド・ルピー、 ロシア・ルーブル、 ユーロ。韓国・中国の利用者には、米ドルでの利用となる。
JRタワーホテル日航札幌では、2014年4月から12月の訪日外国人が占める比率は12.3%で、対前年同期比では112.8%となっている。
既に、全館無料Wi-Fiや、8通貨から日本円に両替できる「自動外貨両替機」の設置などの取り組みを行なっている。