ベトジェットエア、大阪/関西に初飛来 定期便化も検討

ベトジェットエア

ベトジェットエアは、大阪/関西〜ハノイ〜シェムリアップ線に初となるチャーター便を就航させた。12月30日、日本に初飛来した。

きょう12月30日に大阪/関西を出発し同日にハノイに到着。その後カンボジアのシェムリアップまで運航する。また、1月1日にシェムリアップを出発しハノイへ向かう便と、1月4日のハノイから大阪/関西へ向かう便も運航する。いずれも直行便で、エアバスA320型機を使用する。

ベトジェットエアは2011年12月に設立。ベトナムの民間航空会社としてトップシェア、ベトナム航空に次いで2番目のシェアを誇る。機内ビキニショーや、機内での結婚式などのユニークなイベントが世界中の各メディアで取り上げられるなど、話題となった。

日本への乗り入れは初めてで、2015年冬スケジュールから定期便での運航を行う計画であるほか、エアバスA321型機などの航続距離が長い機材の導入後には、首都圏への乗り入れも検討する。さらに、ベトナム人への日本の入国ビザ緩和後には、ベトナムからのインバウンドにも力を入れるとしている。

■ダイヤ
VJ5741 大阪/関西(12:25)〜ハノイ(15:35)/12月30日
VJ5701 ハノイ(17:25)〜シェムリアップ(19:25)/12月30日
VJ5702 シェムリアップ(15:00)〜ハノイ(17:00)/1月1日
VJ5740 ハノイ(00:30)〜大阪/関西(06:55)/1月4日

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