冬の琵琶湖畔で肉鮮野菜、素材を堪能　リゾートホテルでスゴイ”鍋”！

 
滋賀県琵琶湖畔のアーバンリゾートホテル「ロイヤルオークホテル スパ＆ガーデンズ」は、京都からも至近にしてお得感のある料金レートを実現、アトリウムが印象的な気軽に利用できる都市型リゾートホテルだ。

日本のトップ１０スパ（クリスタルアワードジャパン）を２年連続受賞したスパをはじめ贅沢な施設も充実、「京都観光＆癒しのリゾートホテル」という、”2倍得する”楽しみが通の間で人気のホテルである。

そんなホテルで今年の冬、スゴイ「鍋」があるということで早速出向いてみた。

鍋といってもちゃんこ鍋やキムチ鍋ではない。同ホテルの「フレンチ ベル･レカミエ」で提供される「オイルフォンデュ」である。

フレンチで鍋とは都市型とはいえさすがリゾートホテル、雰囲気抜群だ。近江牛バラ肉、近江牛肩ロースアスパラ巻き、近江牛ミンチ椎茸つめ、地産地消的これでもかの近江牛尽くしに目も舌も喜ぶ。海老やブロッコリー・ホワイトアスパラを初めとした野菜も主役級であるが、やはり近江牛の圧倒的な存在感にあっては華を添える存在か。

そんな逸材たちをグツグツオイルに通す瞬間は何とも贅沢だが、更に6種のディップで楽しめるのだからたまらない。ディップは「ラムレード」「アンチョビマヨネーズ」「クリームアボガド」「自家製BBQソース」「シャンピニオンクリーム」「トマトフォンデュソース」。肉鮮であれば自家製BBQソースとなりがちだが、そこは6種類、最後まで多彩に楽しめる。野菜のソースもチョイスに迷ってしまう。この他にスティックサラダ、ホテルメイドパン、デザートも付く。

料金は6,000円で、来年2月28日までの限定。営業時間は午後5時から午後9時まで。

（文：瀧澤信秋／ホテル評論家・Hotelers編集長）