デルタ、成田空港にハンガー施設オープン 米航空会社初

デルタ航空,成田空港格納庫

格納庫で行われた清祓式の様子 資料提供:デルタ航空

 デルタ航空(DAL)は12月1日、成田国際空港整備地区に位置する広さ1万3000平方メートルの整備用ハンガー(格納庫)に「成田テクニカルオペレーションセンター」をオープンさせたと発表しました。アメリカの航空会社で成田空港にハンガー施設を保有するのはデルタ航空が初めて。

 デルタ航空の成田テクニカルオペレーションセンターは、太平洋路線で同社が使用するボーイング747-400、777、767、757、エアバス330などの定期整備作業を行うのに充分なスペースを確保しており、そのスペースを有効活用するため、同路線の運航支援を行う「成田コントロールセンター」を含め、これまで空港内の複数の建物に分散していたオフィスの一部を移転し、12月より業務を開始しました。

 デルタ・テックオプスのリー・ゴセット整備担当副社長は式典で「私たちは常により効率的かつ効果的な定期点検および不定期整備を行うことを目指しており、この新たなハンガー施設オープンでアジア太平洋地域におけるデルタ便の運航とお客様のニーズにより柔軟に対応できるようになる。」とコメントしています。

 成田空港には米国外で最大規模の100名を超える整備専門スタッフが勤務。デルタ航空の機材整備はもちろん、他社の機材整備を請け負っています。

デルタ航空,成田空港格納庫

成田テクニカルオペレーションセンター開設式典の様子 資料提供:デルタ航空