 
                                        AirJapan、運航を終了 デュアルブランド戦略へ転換

A350-900デモフライトに搭乗したJALの植木義晴社長 © Toshio Tajiri/Flight Liner=14年11月
今回のデモフライトに搭乗したJALの植木義晴社長は「大変良くできた機体。2019年、本当に楽しみにしている。」と、高く評価しA350 XWB就航時は最高の座席と最高のサービスで乗客をお迎えしたいと意欲を高めています。
今後はJALがA350 XWBをどの路線に就航させるのか、A350 XWBにどのようなシートや内装、機内エンターテイメントを採用するのかが注目されます。

JAL格納庫前を出発し、D滑走路に向かうA350-900 © Toshio Tajiri/Flight Liner=14年11月

JAL格納庫前を出発し、D滑走路に向かうA350-900 © Shigeru Nagata/Flight Liner=14年11月

D滑走路を13時4分に離陸したAIB202便 © Shigeru Nagata/Flight Liner=14年11月

機窓から撮った流線型が特長のA350 XWBウィングレット © Toshio Tajiri/Flight Liner=14年11月

筆者に割り当てられた窓側席「38L」から捉えたエコノミークラスの様子 © Toshio Tajiri/Flight Liner=14年11月

客室後方のギャレー © Toshio Tajiri/Flight Liner=14年11月

3-3-3配列のエコノミークラス。シーチピッチは85センチ前後でシート幅は45.7センチと、妥協なき快適性を追求している © Toshio Tajiri/Flight Liner=14年11月

42席を備えるビジネスクラス。フルフラット状態で約188センチのスペースを確保している © Toshio Tajiri/Flight Liner=14年11月

全クラスに搭載される第4世代の最新機内エンターテイメントシステム © Toshio Tajiri/Flight Liner=14年11月

機内エンターテインメントにはスマートフォン形状に似たコントローラーも完備している © Toshio Tajiri/Flight Liner=14年11月

3-3-3配列のエコノミークラス。同クラスはゾディアックもしくはレカロ社製のシートが選択できる © Toshio Tajiri/Flight Liner=14年11月

スタッガード配列のビジネスクラス。LED照明は1670万色の中から航空会社が自由に選択できる © Toshio Tajiri/Flight Liner=14年11月

車輪格納時、機内にまったく音が響いていなかったランディングギア内部 © Toshio Tajiri/Flight Liner=14年11月

約60分の遊覧フライトを終え、羽田空港RWY34L(A滑走路)を使って14時4分に着陸したAIB202便 © Toshio Tajiri/Flight Liner=14年11月

羽田空港国際線ターミナルから捉えたAIB202便着陸後の様子 © Shigeru Nagata/Flight Liner=14年11月