旅工房、食事を楽しみながら旅のプロに相談ができるカフェを東京・汐留にオープン 

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旅工房は、11月19日、食事を楽しみながら旅行の相談や申し込みができるカフェ、「Cucina Emilia Romagna by TABIKOBO(クッチーナ エミリア・ロマーニャ by 旅工房)」を、東京・汐留のイタリア街にオープンした。

イタリアの観光地としては知る人ぞ知る穴場スポットである、エミリア=ロマーニャ地方をイメージしており、イタリアンを中心としたランチやカフェ、ディナーを楽しめます。

旅工房汐留支店を併設しており、”旅のプロ”であるトラベル・コンシェルジュが常駐。利用者は食事や飲み物を楽しみながら旅行の相談ができる、今までの旅行代理店とはひと味違った新しい形態の店舗となっている。

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店内は広々とした空間とモダンなインテリア、暖色の照明によって落ち着いた雰囲気で、ゆったりと食事や会話を楽しむことができる。

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また、旅行ガイドブックが店内に設置されており、自由に手にとってゆっくりと旅行の計画を練る事ができる。設置されているガイドブックは大判で綺麗な旅先の写真が多く掲載されており、具体的な旅行先が決まっていない人も眺めるだけで楽しめるラインナップ。

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旅工房汐留支店のトラベル・コンシェルジュの方々。コンシェルジュの方は利用している席まで出向いてくれるので、カウンターとは違ったくつろいだ気分で相談できるほか、iPadの専用アプリを用いてツアーの詳細や現地の画像などを見ながら検討することもできる。

また、各地域のニッチな旅行プランにも対応できるように、iPadのテレビ電話機能を用いて、本社に常駐している地域毎の専門コンシェルジュと直接相談ができる仕組みも導入。

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食事のメニューは、イタリアのエミリア=ロマーニャ地方をイメージしていることからパスタが多くなっていますが、オムライスや豚の生姜焼きなども提供している。

イタリア街には、多くのイタリアンレストラン等が立地することから、ちょっと違ったものが食べたいというニーズに対応するために用意しているとの事。

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また、サラダバーやドリンクバーを含むビュッフェコーナーも用意されており、料理にプラス100円で利用することができる。

様々な種類のサラダやドレッシングのほか、フルーツジュースやコーヒー、紅茶などが用意されている。

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カウンターにはアルコール類も多く取り揃えられており、平日は夜11時まで営業してることから、仕事帰りにバーとして利用するといったこともできる。ただし、旅の相談ができるのは旅工房汐留支店の営業時間の午後6時30分までとなっている。

30代~40代の女性を主なターゲットにしているものの、周辺にオフィスビルが多いこともあり、実際に店舗に訪れている人の中には男性も多く見受けられ、おしゃれな雰囲気の店舗ですが、男性の一人での利用も躊躇なくできそうとなる。

旅工房ではこのほかにも「BROOKLYN MILLS by TABIKOBO」というiPadで旅行の相談ができるカフェを、今年8月に東京・池袋にオープンするなど、出発前のサービスに重点を置いた新しいサービスを多く展開している。

「Cucina Emilia Romagna by TABIKOBO」の営業時間は、平日は午前11時から午後11時まで、土日祝日は午前11時から午後5時まで。場所は、東京都港区東新橋2-14-1コモディオ汐留1階。ゆりかもめ汐留駅から徒歩3分、JR・東京メトロ銀座線新橋駅から徒歩5分。

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