ガルーダ・インドネシア航空、機内入国審査サービスが一部便で利用できず 機会不具合で

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ガルーダ・インドネシア航空は、日本発着ジャカルタ・デンパサール行きで提供している、機内入国審査プログラムが、入国管理とパスポートの有効性などを確認する機器の不具合の影響で安定的に提供できない状況が続いていると発表した。

デンパサール行きのGA881便とGA883便では機内入国審査を実施せず、ジャカルタ行きのGA885便では概ね全ての便で機内入国審査を実施しているとしている。

機内入国審査サービスは、東京/成田と大阪/関西発着の3便で提供。飛行中の機内で到着ビザの発給と入国審査を行うことで、到着後にスムーズに入国することができる。サービスが利用できない場合、到着空港で到着ビザの取得と入国審査を行う必要がある。

なお、来年初めより、日本人のインドネシア観光ビザが免除される見込み。

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