鳥取空港、愛称が「鳥取砂丘コナン空港」に正式決定 

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鳥取空港の利用を促進する懇話会は、鳥取空港の愛称を「鳥取砂丘コナン空港」に決定したと発表した。

鳥取県を代表する観光地「鳥取砂丘」と、北栄町出身の青山剛昌氏の代表作品「名探偵コナン」が持つ全国的な知名度を活かして鳥取空港の利用促進及び鳥取県東中部へのさらなる観光誘客を図る狙いがある。

鳥取県の平井知事は、市内や空港利用者へのアンケートの結果、87%が「鳥取砂丘コナン空港」の愛称に賛成だったとしており、11月中にも4,000から5,000万円規模の予算を議会に提出し、PRや空港内の装飾などに活用する方針。また、あす13日には、鳥取空港の利用を促進する懇話会の藤縄匡伸会長が平井知事に報告し、空港施設への愛称看板などの設置などの協力を依頼する。

日本各地では、空港に愛称を付ける動きが広がっており、コウノトリ但馬空港、富山きときと空港、出雲縁結び空港、たんちょう釧路空港、米子鬼太郎空港などの愛称がすでに実現している。

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