機内でトイレから水が噴出 乗客は「耐え難い臭いだった…」

VirginAust

ロサンゼルスからシドニーへ向かっていたヴァージン・オーストラリア航空機内で、化粧室から液体が噴き出しロサンゼルスへ引き返すトラブルがあった。メール・オンラインなどが伝えている。

ヴァージン・オーストラリアは、この噴出した液体は「フレッシュウォーター」であるとし、汚物が含まれていないと強調している。しかしながら、乗客達の中には耐えがたい悪臭を訴えている人たちもおり、この発表に疑問を抱く声が出ている。

ニュージーランド・ヘラルドの取材に応えた女性は「汚物が機内の通路を流れていくのが見えた。」と答えており、当時の機内の様子として「最初はすぐに機内を清掃すると説明されました。しかし、しばらくすると運航上の危険があるとの事でロサンゼルスに引き返すことになったのとなる。」と語っている。

一部報道によると、トイレの水が噴出した原因は歯磨き粉のキャップであったと報じられている。

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