春秋航空日本、国際線進出へ

春秋航空日本,JA02GR

成田拠点で8月より就航を開始した春秋航空日本 © Toshio Tajiri/Flight Liner=14年8月

成田空港を拠点とする春秋航空日本(SJO)の王煒会長は、来年春より国際線に参入することを明らかにしました。

これは共同通信が伝えたもので、王煒会長は同社のインタビューで「中国人の訪日観光の潜在ニーズは非常に大きい」と述べています。就航路線については、成田発着で中国の重慶や武漢線等を計画しているという。

春秋航空日本は中国の春秋航空(CQH)が中心となって設立した成田空港拠点の国内LCC(格安航空会社)。ボーイング737-800型機を使用し、成田発着の高松、佐賀、広島線に就航しています。