阪急交通社、「トラピックス」予約サイトを5言語に対応 首都圏と関西発着約40コースから順次拡大

阪急交通社

阪急交通社は、トラピックス国内旅行の人気コースを対象に、個人旅行の訪日外国人向けの予約サイト「Travel to Japan」を開設する。スマートフォンとPCでの利用に対応する。英語版は11月4日にオープン。中国語(簡体字、繁体字)、韓国語、タイ語は12月1日の開設を予定している。

販売するツアーは首都圏と関西発が中心で、さっぽろ雪まつり、富岡製糸場、竹田城跡、平等院鳳凰堂ライトアップ、城崎温泉、クリスマス・イルミネーション、紅葉など、外国人に人気の高いスポットを盛り込んだ約40コースから順次拡大していくとしている。

これにより、2014年度第4四半期と2015年度で、約20,000人の利用を見込むとしている。

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