ボーイング、エチオピア航空から737 MAX 8を20機受注

エチオピア航空,ボーイング737 MAX 8

エチオピア航空向けのボーイング737 MAX 8型機イメージ 資料提供:Boeing

 ボーイングはエチオピア航空(ETH)から737 MAX 8を20機受注したと発表しました。受注総額は日本円で約2280億円。今回の契約は15機のオプション契約が含まれています。

 737 MAX 8は次世代737型機比でさらなる燃料効率性の向上が期待されており、エンジンはCFMインターナショナル社製のLEAP-1Bエンジンを装備します。ボーイングは737 MAX 8が単通路機市場で中心的機材になると見込んでおり、737 MAX 8の座席数ラインナップに200席仕様を加えることで、航空会社にさらなる収益向上の機会を与えるとしています。

 今回エチオピア航空がボーイングに発注した契約額は、アフリカの航空会社としては過去最大です。