日本初の保安エリア内のホテル「ロイヤルパークホテル ザ 羽田」、きょうオープン 

Exterior

三菱地所と日本空港ビルデング、ロイヤルパークホテルの3社は、羽田空港国際線ターミナルに、「ロイヤルパークホテル ザ 羽田」をきょう開業する。

「ロイヤルパークホテル ザ 羽田」は地上8階建て。フロントは4階と5階に位置し、2〜8階には客室を設ける。

客室数は全313室で、シングル109室、ダブル41室、ツイン154室、ユニバーサル6室、スイート3室の構成。うち17室(シングル6室、ダブル4室、ツイン6室、ユニバーサル1室)は日本で初めて保安エリア内に設け、乗り継ぎ旅客は日本に入国せずに利用ができる。

Café&Lounge

3階はレディースフロアとしているほか、ツインの一部は、トリプル・フォースでの利用もできる。スーツケースの持ち込みが多いことが予想されるため、置き場所にも配慮した。

また、LIXILや川崎織物セルコンとのコラボレーションルームを設ける。

モノレール側と駐機場側を向いた客室の2タイプがある。離着陸は7・8階部分から見ることが出来る。車寄せはなく、専用の駐車場からホテルに向かう必要がある。

Lobby

4階にはラウンジやシャワー等を完備したリフレッシュルームを、5階にはカフェ&ラウンジ、バー、ビジネスセンターを設ける。カフェ&ラウンジは午前5時〜午前1時まで営業する。

シングルルームの正規料金は20,000円。ツインは同25,000円、スイートルームは同150,000円を想定している。チェックインは午後2時、チェックアウトは午前11時。

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