ANA、羽田で機体工場見学会 「空の日フェスティバル」

ANA,機体工場見学会

格納庫に駐機するANAのボーイング767-300(機体番号:JA8670) Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner=14年9月27日

 晴天をむかえた9月27日、全日空(ANA)は羽田空港「空の日フェスティバル」で同空港隣接の機体メンテナンスセンターで格納庫見学会を実施しました。

 今回のイベントは約600通、北は北海道から南は沖縄まで1,000名以上の応募があり、当日は日本航空(JAL)主催の見学会をあわせると、約400名がイベントに参加。

 参加者らはANAグループスタッフの説明を受けながら、格納庫に駐機していた国内線仕様のボーイング787-8型機(機体番号:JA801A)と767-300型機(機体番号:JA8670)を間近に写真撮影等で楽しみ、参加した小学生からは「エンジン、おおきいー!」と声があがっていました。

 ANAの機体工場見学会は事前予約制で、無料にて参加可能。土日祝日と年末年始を除く平日に開催されており、2013年は述べ約7万人が利用しています。

ANA格納庫見学会,787-8

格納庫見学会当日、整備が行われていたボーイング787-8(機体番号:JA801A) Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner=14年9月27日

ANA,機体工場見学会

整備士の説明を受けながら見学会を楽しむ参加者ら Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner=14年9月27日

ANA機体メンテナンスセンター

羽田空港に隣接するANA機体メンテナンスセンター Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner=14年9月27日

ANA,機体工場見学会

ボーイング767-300のエンジンを眺める小学生 Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner=14年9月27日