羽田空港、深夜早朝の国際線着陸料を最大50%減免 新規就航や増便を促進

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国土交通省は、羽田空港の深夜早朝に発着する国際線旅客便の着陸料を軽減すると発表した。

首都圏の国際競争力の強化や、訪日外国人旅行者のさらなる増加への対応を行うためとしており、発着枠に余裕がある午後11時から午前6時までの深夜早朝時間帯に新規就航か増便した場合のみ、着陸料を減免する。

着陸料は、1年目は50%、2年目は30%、3年目は20%を割り引くとしており、ボーイング777−300型機の場合、着陸料は1回当たり約70万円のところ、1年目は約35万円、2年目は約49万円、3年目は約56万円とかなる。

なお、従来実施している羽田空港を深夜早朝に発着する国内線の着陸料の5割軽減する措置も引き続き実施する。

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