昭文社、『ことりっぷ』累計発行部数が1000万部突破 計102タイトルに

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昭文社は、20代から30代の働く女性に向けて、週末2泊3日の小さな旅を提案するガイドブック『ことりっぷ』シリーズの累計発行部数が1000万部に達したと発表した。

『ことりっぷ』シリーズは、2008年2月に創刊。創刊当初より「表紙や中身がかわいい」「小さくて軽い」と口コミで広がり話題となり、リピーターが続出している人気ガイドブック。

女性の声を反映し、大人かわいい表紙柄の、国内版では平均150グラムの小さくて軽いガイドブックに仕上げた。本当にオススメの情報を厳選しており、コンセプトは「等身大の旅」となっており、2014年8月現在、国内版56タイトル、海外版37タイトル、会話帖9タイトルの計102タイトルを発行しているほか、2010年10月からスマートフォン向け電子書籍アプリ「ことりっぷアプリ」の販売も開始している。

さらに、各地域へ女性の誘客やターゲット層へのプロモーションに「ことりっぷ」ブランドを活用。自治体や交通機関などと、数多くのタイアップ出版や小冊子を発行。「ことりっぷ時計」「ことりっぷスープ」といったコラボレーションも行っている。

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