【搭乗レポート】バンコク/ドンムアン~プーケット/ノックエア DD7510便(エコノミークラス)

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バンコク/ドンムアン~プーケット線のノックエア DD7510便に搭乗したので搭乗レポート。

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バンコクの中心地からドンムアン空港まではタクシーでの移動でした。高速道路を利用して30分程で到着。朝の9時半頃で多少の通勤ラッシュはあったものの、日曜ということもあってスムーズに空港へ向かうことができました。

タクシーの運転手に事前に利用する航空会社を伝えていたので、ノックエアのチェックインカウンターに一番近い出入り口で降ろしてもらいました。

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日本のクレジットカードで決済したからなのか、ノックエアのモバイルアプリではオンラインチェックインできず、カウンターチェックインとなりました。空港到着は午前10時過ぎで、午前11時20分の便でしたが、チェックインカウンターは比較的空いていて、すぐに手続きができました。

カウンターは北方面行きの便と南方面行きの便で分かれており、他にも優先チェックインカウンターがあります。

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チェックイン時にパスポートと、決済時に使用したクレジットカードの提示を求められました。 15キロの無料の預け入れ手荷物があるのは嬉しいところとなる。

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チェックインもスムーズに終わり、搭乗券が発券されました。レシートの様な材質で、搭乗口で回収されるバーコードの付いた紙が一緒に留められていました。

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国内線のゲート前にはたくさんの航空機のモデルがつるされていました。ドンムアン空港は開港100周年を迎え、様々な所で装飾が見られました。

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ドンムアン空港はLCCが多く乗り入れていることがこのモニターからも分かります。ノックエアとタイエアアジアが発着便の多くを占めていました。

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ゲートへ向かう道すがら、ケンタッキーやマクドナルド、バーガーキング、サブウェイ等のファストフード店が数多く営業していました。早めに空港へ向かって、軽く食事を取るのも悪くないのかもしれません。

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ドンムアン空港ではタイスマイルも確認できました。タイスマイルは8月8日から一部の便をドンムアン空港発着にしている。

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搭乗したノックエア機となる。ボーイング737-800型機でした。

運が良ければ最新のWi-Fi装備機もあるとのことでしたが、今回は残念ながら未装備機でした。

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最後列に搭乗した。座席は一般的なLCCといった感じで、身長175cmの筆者が座ると、膝と座席の間には手のひら1つ分くらいの隙間がありました。多くの路線が短距離であるノックエアでは十分な座席と言えます。

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シートはレザー製で、LCCらしさが出ていました。思ったよりもしっかりしていて、ガタガタと揺れることはなく、リクライニングも予想していたよりは傾きました。ただし、最後列はほとんど倒れません。

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座席には安全のしおりのほか、機内販売のメニューや機内誌が設置されていました。タイでは日本と異なり、離発着時には電子機器の電源を切る必要があるので注意が必要となる。

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離陸してしばらくすると、水とパンの軽食が配られました。これらの軽食が無料なのもノックエアの良いところと言えます。 パンはソーセージの塩気と表面の甘さが合わさった味で、お腹が満たされる事はありませんが、軽食としては十分。

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搭乗機はウイングレッド装備機でした。

機内はほぼ満席で、タイ人が多かったのですが、西洋風の方もちらほらと見られました。

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トイレのティッシュにはドラえもんが描かれていました。タイではちらほらとドラえもんの姿を確認できる。

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機内でサービスを提供してくださったCAの方々。全部で4名のCAが確認できましたが、若い方が多いなという印象でした。「We Fly Smiles」を掲げるノックエアらしく、笑顔での接客が素敵でした。

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ほぼ定刻にバンコク/ドンムアンを出発した同便は、定刻の10分前にプーケットへ到着した。到着便にはタイの様々な航空会社が見られました。

ノックエアは、今後スクートと共同出資でノックスクートを運営し、バンコク/ドンムアンから国際線を就航させる予定となる。日本には大きな興味を持っているとのことでしたから、日本からバンコク/ドンムアンへノックスクートで向かい、ノックエアに乗り換えてタイ全土へと移動するのがタイ旅行の新しい形になるかもしれません。プーケットはタイ有数の観光地ですから、今後多くの日本人がこの路線を利用する事になると思う。ノックエアのLCCらしからぬ無料サービスと、CAの方の素敵な対応は日本人向けであると感じました。また機会があれば、ノックエアを利用したいと思えるフライトでした。

(搭乗日:2014年9月14日)