JAL、スカイネクスト導入路線拡大

JALスカイネクスト,ボーイング777-200

「JALスカイネクスト」初号機、ボーイング777-200(機体番号:JA007D) Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner=14年5月

 日本航空(JAL)は全席を本革シートにリニューアルした国内線新仕様機材「JAL SKY NEXT(JALスカイネクスト)」の導入路線を拡大します。

 対象は羽田を発着とする松山、熊本、小松、大分、長崎、徳島線の計6路線。函館線は翌年2月より再就航。導入時期は松山線が10月4日、熊本と小松線が12月、大分、長崎線が翌年2月、徳島線は3月を計画しています。

 10月現在、JALは羽田発着の新千歳、福岡、伊丹、鹿児島、那覇線にスカイネクストを導入しており、2016年度までに12機のボーイング777-200、4機の777-300、20機の767-300と767-300ER、41機の737-800、合計77機をスカイネクストに全面刷新します。

JALスカイネクスト

JALスカイネクスト導入路線 出典:同社公式サイト