ガルーダ・インドネシア航空、セントレア線就航決定

ガルーダ・インドネシア航空

中部-ジャカルタ線の直行便開設を決定したガルーダ・インドネシア航空 Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner=14年8月

 ガルーダ・インドネシア航空(GIA)はこのほど、中部国際空港とジャカルタ間では初の直行便となる中部(セントレア)-ジャカルタ線の就航決定を発表しました。

 今回の就航決定はジャカルタを訪問した大村秀章愛知県知事との会合で確認されたもので、近年のインドネシアへの日本企業進出による需要の高まりを受けて実現します。

 運航本数は週5便。機材はビジネスクラス36席とエコノミークラス186席を備えるエアバスA330-200を使用します。就航開始時期は2015年4月以降となる見込みで、具体的な時期や運航スケジュールは後日発表されます。

 ガルーダ・インドネシア航空は新機材導入や路線の拡大などを通じて様々なサービス向上に努めており、その一環で9月8日には、アムステルダム経由のジャカルタ-ロンドン線をボーイング777-300ER型機にて週5便の運航を開始しています。