JALグループ、伊丹-熊本線就航から20年

JAL,熊本空港

熊本空港で伊丹行きJL2382便の乗客を見送るJALグループスタッフ Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner=14年9月4日

 日本航空(JAL)をはじめとするJALグループは9月4日、伊丹-熊本線就航20周年を記念し、熊本空港で対象便の乗客に記念品をプレゼントしました。

JAL

出発前、搭乗ゲートで乗客に記念品をプレゼントするJALグループスタッフ Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner=14年9月4日

 1994年9月に開設した伊丹-熊本線は就航当初、JALがボーイング767型機にて運航を始めた路線で、今年が就航から20年目。現在はジェイ・エア(JLJ)がエンブラエルERJ-170型機もしくは、ボンバルディアCRJ-200型機で運航しています。

 就航20周年を記念し、熊本空港ではJALグループスタッフが伊丹行きJL2382便の乗客全員に搭乗ゲートで記念品を配布。同便には59名が搭乗し、記念品はJALの稲盛名誉会長が塾長の盛和塾に入っている熊本大同青果のグループ会社「野彩八巻」協力のもと、熊本県産の新鮮野菜を100%使用した乾燥野菜「HOSHIKO4種セット」と、就航20周年の記念証が進呈されました。

 JALグループは現在、伊丹-熊本線を1日3往復体制で運航しています。

ジェイ・エア,エンブラエルERJ-170

出発準備を整えたジェイ・エアのエンブラエルERJ-170型機(機体番号:JA223J) Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner=14年9月4日

HOSHIKO4種セット

JL2382便の乗客に進呈された野彩八巻「HOSHIKO4種セット」と記念証 Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner=14年9月4日