次期政府専用機はボーイング777-300ERに決定

 これまで次期政府専用機の選定を進めていた政府は8月12日、政府専用機検討委員会においてANAホールディングス(ANA HD)が提案したボーイング777-300ER型機に決定したと発表しました。
 後継機となる政府専用機は日本航空(JAL)も777-300ERを提案していましたが、ANA側に決めた理由について「ANAホールディングス提案のボーイング777-300ERは新たな政府専用機として必要な要求事項を全て満足しており、機体の性能、機内の仕様、後方支援、教育訓練、納期、経費等について評価を行ったところ、最も高い評価となった。」とコメントしています。

政府専用機,747,20-1102

現行の政府専用機、ボーイング747-400型機 Photographer:Daisuke Tsukida/Flight Liner

 これにより、次期政府専用機の777-300ERの整備等は全日空(ANA)等を傘下におさめるANAホールディングスに委託されます。
 検討委員会では777-300ER型機2機の導入を計画しており、運航開始時期は2019年度より。エンジンはGEアビエーション社製のGE90-115BLを装備します。
 座席数150席とする現行の政府専用機はボーイング747-400型機。機体番号「20-1101」と「20-1102」の2機を保有しており、2018年度で退役します。