ニュージーランド航空、映画『ホビット』最終章公開を前に世界150名のファンをニュージーランドに招待 特別試写会やロケ地ツアーに

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ニュージーランド航空は、12月13日に日本で世界に先駆け予定されている映画「ホビット」の最終章『ホビット 決戦のゆくえ』の公開を前に、世界中のホビットファンを中つ国(ニュージーランド)で行われる特別限定試写会に招待すると発表した。この特別試写会にはピーター・ジャクソン監督も出席する。

これは『ホビット・ファン・フェローシップ・コンテスト』と題するキャンペーンで、7月27日にアメリカ・サンディエゴで開催中の「コミック・コン・インターナショナル」(コミコン)で、テレビ司会者でコメディアンのスティーブン・コルベア氏と、ジャクソン監督によって発表された。

コンテストは、「中つ国公式エアライン」であるニュージーランド航空が75組150名のホビットファンをニュージーランドに1週間招待するというもので、受賞者は特別試写会のほか、ホビット庄など「ホビット」三部作のロケ地を巡るツアーに参加することができる。

クリストファー・ラクソンCEOは、「このコンテストは、ニュー・ライン・シネマ、メトロ‐ゴールドウィン‐メイヤー・ピクチャーズ、ワーナー・ブラザース映画およびニュージーランド政府観光局との協力で実現したもので、中つ国としてのニュージーランドをこれまでに無いほど多くの皆さんに広く知っていただく、この上ない機会であると思います」「この世界規模のコンテストは、ホビットファンにとって最高のプレゼントであるだけでなく、旅行好きの方々に、中つ国への旅は簡単に実現できるということを知っていただく大事な機会です」と述べている。

また、ピーター・ジャクソン監督は、「映画『ホビット 決戦のゆくえ』の公開によって、刺激がいっぱいのホビットの旅は終わりを迎えますが、受賞者の皆さんをこの最終章の特別試写会にお招きするのが今から楽しみです」と語っている。

募集開始は8月25日を予定しており、キャンペーンサイトでの事前登録で、応募方法の詳細などの最新情報を随時入手することができる。

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