利用率0.1ポイントアップ スターフライヤー、14年6月の輸送実績

スターフライヤー

スターフライヤー、前年比搭乗率0.1ポイント改善 Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

 スターフライヤー(SFJ)は2014年6月の輸送実績を発表し、全路線の提供座席数は前年比1.2%減の18万3877席で、旅客数は同1.1%減の10万1963人、搭乗率は同0.1ポイント上昇し55.5%でした。
 路線別でみると、北九州-羽田線は提供座席数前年比0.2%増の8万6433席、旅客数は同3.4%減の4万7215人、利用率は同2.1ポイント低下の54.6%。
 福岡-羽田線は提供座席数前年比10.2%減の7万9234席、旅客数は同0.8%増の4万5695人、利用率は同6.3ポイント増の57.7%。
 羽田-関空線は提供座席数前年比11.1%増の1万2882席、旅客数は同29.5%減の6287人、利用率は同21.8ポイント低下の48.8%。
 3月末に開設した福岡-中部線の旅客数は提供座席数5364席に対し2766人、利用率は51.9%でした。
 同月の運航実績によると、欠航率は前年同月比で0.4ポイント改善し0.2%、定時出発率は同3.3ポイント低下の93.3%でした。