エアバス、スカイマークに法外な違約金と他航空会社の傘下入り要求 A380キャンセルで

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スカイマーク向けのエアバスA380初号機(機体番号:JA380A) 資料提供:Airbus

 スカイマーク(SKY)はエアバスA380の導入に関して、「今年4月からエアバス社と話し合いをして参りましたが交渉は難航しております。」と公式にコメントを発表しています。
 近年の円安や競争激化で経営環境が厳しくなり、当初の計画を変更せざるを得ない状況を伝えた上で、エアバスとA380の話し合いが難航している理由については「スカイマークが大手航空会社の傘下に入ることをA380契約変更の条件の一部として要求しているため。」としています。
 さらに、他社傘下になることを拒否してA380をキャンセルした場合は、エアバスがスカイマークに対して常識を逸脱した法外な違約金を求めていることも明らかにしています。
 これに対してスカイマークは、経営の主体性を揺るがすような要求は受け容れられず、当然ながら他航空会社の傘下に入ることは考えられないと主張。今後も困難な交渉が続くと前置きしたうえで、エアバス社とは根気よく協議し解決策を見出していくと述べています。