スカイマークも機内Wi-Fi導入 さらに無料で

スカイマーク,機内インターネット

機内インターネットサービスを導入するスカイマークのエアバスA330-300型機 Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

 スカイマーク(SKY)は8月7日より、無料の機内インターネットサービス「SKYMARK FREE Wi-Fi(スカイマークフリーワイファイ)」を導入します。
 このフリーワイファイは機内に設置されたパナソニック アビオニクス コーポレーションの「eXConnect サービス」を介し、ノートパソコン・タブレット端末・スマートフォン等の無線LAN対応端末でホームページの閲覧やメールの送受信、SNS等が無料で利用できるサービス。
 6月14日より運航を開始したエアバスA330-300にフリーワイファイが導入され、サービス開始当初は同機の機体番号「JA330D」の機内でインターネットを楽しむことが出来ます。
 対象便はA330-300が就航する羽田-福岡線と羽田-新千歳線の一部便。スカイマークによると、フリーワイファイ対象機材は順次改修し、年内は全てのA330-300にサービスを拡大するとしています。
 日本の航空会社が国内線で機内インターネットサービスを導入するのは日本航空(JAL)に続き、スカイマークが2社目。JAL機内ではアニメや音楽といった映像コンテンツ等が一部無料で楽しめますが、完全無料の機内Wi-Fiサービスを提供するのはスカイマークが初めて。