京成バス「東京シャトル」がダイヤ改正 東京駅発が31便から54便に大幅増便、成田空港発は2台での運行も

京成バスグループなど4社が運行する「東京シャトル」は、7月23日にダイヤ改正を行うと発表した。

運行本数は、東京駅発が31便から54便に、大江戸温泉物語発が1便から3便に、成田空港発が49便から53便にそれぞれ増強する。

東京駅を午前5時〜午後7時台に出発する便は、毎時3本づつ設定。さらに、成田空港発は午前6時〜午後11時まで20分間隔での運行になるとともに、2台で運行する時間を設けて輸送力を強化するとしている。

運賃も改定され、事前予約の場合は便を問わず一律900円。予約なしの場合は1,000円、午前1時〜5時発は2,000円となる。さらに、7枚綴り回数券の発売も開始し、価格は6,000円。通常利用は1枚、午前1時〜5時発に乗車する場合は2枚が必要となる。東京駅八重洲口前「京成高速バスラウンジ」と成田空港内 京成バスチケットカウンターで、7月23日〜2015年3月31日まで発売。利用期限は2015年9月30日までとなる。

成田空港を午前7時〜午後9時50分の間に出発する便に乗車する場合は、京成バスチケットカウンターで時間指定の乗車券と引き換える必要がある。

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