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日本初のゲストハウス専門求人募集サイト「やどびと」 7月15日リリースへ インバウンドの担い手を募集
神戸市に本社を置くアプラウソは、ゲストハウスのスタッフ専門求人募集サイト「やどびと」を7月15日にリリースする。
主に訪日観光客(インバウンド)をターゲットとした宿泊施設である、ホステルやゲストハウス、そしてバックパッカーズ(以下、総称でゲストハウス)と呼ばれる安価な宿泊形態が、国内外からの若者を中心に人気を集め急成長している。
それにともないゲストハウスでは、最低でも英語と日本語で対応できるバイリンガル、3ヶ国語以上の言語で対応できるマルチリンガルなインバウンドを担う人材不足が深刻となってきている。
当面は、特にフィリピン英会話留学者や留学生、海外を長期旅行し海外のゲストハウスに慣れている人材の募集を積極的に行うとしている。
担当窓口となる栗原伸行さんは、「2014年4月時点で全国有効求人倍率が1.08%に上昇し、7年9ヶ月ぶりの高水準となっています。これを反映して全体的に売手市場の様相を呈しており、その余波は当然ながらゲストハウス業界にも影響を与えています。また、今年4月の旅行収支が44年ぶりに黒字に転じたと報じられるほど訪日観光客は増加傾向です。これまで運営してきたバックパッカー旅の情報サイトの中でゲストハウスの求人情報も扱ってきましたが、今年に入りゲストハウスの求人が急速に増え、なかなか優秀なスタッフの確保が難しく、くり返し求人情報の掲載依頼がゲストハウスからあるようになりました。さらに、サイトへのアクセス解析で”ゲストハウス”+”求人”というキーワードも急増しています。2020年のオリンピックイヤーまではこの傾向が続くでしょう。」と話している。
すでにゲストハウス側への無料お試し求人情報募集の受付が開始されている。