アジア・アトランティック・エアラインズ、座席をアップグレード プレミアムエコノミーも導入

アジア・アトランティック・エアラインズ

アジア・アトランティック・エアラインズは、東京/成田〜プノンペン〜バンコク線と、東京/成田〜シェムリアップ〜バンコク線に新型シート搭載機材を投入すると明らかにした。

従来はビジネスクラスとエコノミークラスの2クラスでしたが、新機材ではプレミアムエコノミーを加えた3クラス制となる。

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ビジネスクラスは、従来の18席から大幅に拡張した30席とし、シートピッチも42インチ(106センチ)から60インチ(152センチ)に約1.5倍拡大する。また、リクライニング角度も大きくなるため、快適なフライトが可能だ。

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プレミアムエコノミークラスは37席を新設。シートピッチはエコノミークラスの30インチ(76センチ)から40インチ(101センチ)に拡大されるほか、アルコールサービスは無料となる。エンターテイメントシステムとして、タブレットを無料で貸し出す計画。

日本とカンボジアを結ぶ唯一の定期便となるため、アンコールワットなどの遺跡見学ツアーに参加する年配の利用者やビジネスユーザーの利用を想定している。