長野県大町市に「ゲストハウスカナメ」6月28日オープンへ 「古民家ゲストハウス 梢乃雪」が2号館で多店舗展開

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長野県大町市に、山と湖と集落のお宿「ゲストハウスカナメ」が6月28日に正式オープンする。これは、長野県北安曇郡小谷村にある「古民家ゲストハウス梢乃雪」の2号館となる。

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女性目線で作りこまれたゲストハウスのテーマは”旅の入口”で、昔ながらの日本の香りと レトロポップでカラフルな空間に仕上がっている。お披露目として、オープン当日には内覧会も予定されている。

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宿主の辰巳和生さんは、「田舎のありふれた日常」と「旅という非日常」が交差する宿を通じて、地域に貢献していきたいと話す。来年には法人化も計画中。

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特徴的なのは、“1泊2食分の食材付き”となる宿泊スタイル。スタッフが中心となりながらも、泊り合わせた宿泊者同士が共同で調理から後片付けまでを行う。

野菜等は新鮮な地場産のものを積極的に使用。季節によっては山菜やきのこ等の山の幸で、季節感のあるかなり手の込んだ本格的な調理もする。

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また「ゲストハウスカナメ」は、農林漁業体験宿泊施設区分での営業許可を取得しており、宿の回りに栽培するハーブを使ったオーブン料理等を定番としていく予定。

お米は1号館である「古民家ゲストハウス 梢乃雪」が所有する、3反の水田から収穫したものを使用する。

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1泊2食の食材付きで男女別相部屋4,850円。素泊まりは不可。必ずしも調理に参加することが宿泊の条件とはならない。

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アクセスは、JR大糸線簗場(やなば)駅から徒歩5分。または、ふれあいバス(大町市民バスふれあい号)バス停「中綱なかつな」から徒歩2分。

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