エイブルと「とまれる」が業務提携 賃貸の空き物件に旅行者の宿泊が可能に

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エイブルと、旅行者向け宿泊マッチングサービス「TOMARERU〜日常を旅しよう!〜」を運営するとまれるは業務提携を行うと、5月22日、国土交通省で発表した。

これは、アベノミクス成長戦略の中心である「国家戦略特別区域法」の旅館業法の適用除外を活用するサービス。7〜10日以上の滞在や、訪日外国人旅行者の滞在に適した、広さ25平方メートル以上、バストイレ・冷暖房完備などの物件に限られて旅館業法の適用が除外されると見られている。

対象となる地域は、東京都9区、千葉県成田市、神奈川県、京都府、大阪府、兵庫県。2015年3月末までに、登録物件数3,000件、取扱高2億円を目標としている。エイブルは特区内に12万件の取り扱い物件を保有している。

物件オーナー向けには、家具家電や寝具、食器、キッチン用品、リネンなどのレンタルを提供するほか、鍵の管理やクリーニング、メンテナンスを行う。宿泊者向けにはコールセンターを設置し、要望などにも対応する。現時点では最低料金は設定せず、とまれる側は宿泊者とオーナー合わせて10〜15%の手数料を徴収する計画。

オーナーと宿泊したい人をマッチングするサービスで、旅館業法から除外となっているため、オーナー側は宿泊を拒否することもできる。また、両者は翻訳ツールを使うことで、「TOMARERU」上で母国語でのやり取りもできる。

とまれるは、2014年秋にも事業を開始する計画で、サービス開始当初は日本語と英語での展開を行う。広告展開は主に英語圏で行い、徐々に拡大するとしている。

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