クアラルンプール国際空港新LCCターミナル、誘導路陥没や駐機場の傾きも トニー・フェルナンデス氏は不満

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クアラルンプール国際空港の新LCCターミナル「KLIA2」の誘導路が、5月2日にオープンしてわずか2週間ででこぼこに陥没してしまった。マレーシアの各メディアが伝えている。

さらに、駐機場も傾いてしまっているため、エアアジア機がが勝手に動いてしまうトラブルも。空港会社は運航に全く問題ないとの姿勢だ。

マレーシアンインサイダーは、誘導路や駐機場を写真付きで報じているが、確かに傾いていたり酷い状態であることがわかる。

また、エアアジアのトニー・フェルナンデスCEOは、旧ターミナルには設置できていた、広告にもなっている独自のチェックイン機が設置できないことにも不満のようとなる。

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