セブパシフィック航空、4機目のエアバスA330-300受領

セブパシフィック航空,エアバスA330-300

セブパシフィック航空のエアバスA330-300型機 資料提供:Airbus

 フィリピン最大の航空会社であるLCC(格安航空会社)のセブパシフィック航空(CEB)は同社4機目となるエアバスA330-300を受領したと発表しました。

 2013年6月の初号機受領以降、現在4機のA330を使用するセブパシフィック航空は8月に更に1機のA330を納入する見込みで、年内までには計5機のA330で長距離路線の運航計画を立てています。

 セブパシフィック航空によると、5月現在の運航機材数はA319が10機、A320が30機、A330が4機、ATR72-500が8機の合計52機。2021年までに同社はA320を11機、A321neoを30機、A330を2機納入するとしています。