ロワジールホテル&スパタワー那覇、公式サイトで業界初の訪問者のIPアドレスによる交通情報や天気などの表示サービスを開始 

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ロワジールホテル&スパタワー那覇は、2014年4月17日に全面リニューアルした公式ウェブサイトで、訪問者のIPアドレス情報に基づいた、交通情報や天気などの情報表示のサービスを開始した。ホテル・旅行業界として初のサービスとしている。

このシステムは、株式会社キャブが開発したもので、アクセスした地域をIPアドレスによって都道府県単位に判別。さらに、最寄り空港から那覇空港までの飛行時間や乗り継ぎ、アクセスした地域と那覇の天気や気温差などの情報を提供する。

また、産学共同ウェブマーケティングプロジェクトとして、兵庫県西宮市の武庫川女子大学情報メディア学科2年生40名と意見交換会を開催する。沖縄県観光白書によると、本州からの沖縄への渡航率は、20代前半の女性が最も多いとのデータがあることから、コンテンツの改修や新しいコンテンツ制作に、今後反映していくとしている。

ロワジールホテル&スパタワー那覇では、沖縄旅行者にとってより利便性の高い情報を提供していけるよう尽力していくとのこととなる。

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