JTA、運航乗務員訓練生の募集を開始　737-400型機

2014年2月20日

JTAが保有するボーイング737-400型機（特別塗装機「さくらジンベエ」） Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

　日本トランスオーシャン航空（JTA）は2014年度の運航乗務員（パイロット）訓練生採用を決定しました。

　応募資格は1982年4月1日以降の生年月日で高等学校卒業以上かつ、事業用（多発）操縦士技能証明、計器飛行証明、第一種航空身体検査証明書、航空無線通信士免許証の資格所持者。採用人数は若干名としています。

　那覇空港へ公共交通機関で60分通勤圏内に居住し、2014年6月以降にJTAが指定する日に入社可能であることも求めています。書類選考後、1次選考は3月16日に東京で、4月以降の2次選考と最終選考は那覇で開催します。

　応募はJTAの採用ホームページからプレエントリーを行い、IDとパスワード取得。エントリー提出の締切は2014年3月3日必着としています。

　JTAは特別塗装機のジンベエジェット初号機と2号機（さくらジンベエ）など、ボーイング737-400型機を13機を保有。沖縄・那覇空港を拠点に沖縄県内3路線、本土と沖縄を結ぶ9路線の計12路線、1日平均75便を運航しています。