ニュージーランド政府観光局、若年層をターゲットとしたキャンペーンを開催 あすからニュージーランド航空がセールも 

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ニュージーランド政府観光局は、2013年から展開している、20才~35才の若者層をターゲットとしたブランディング・キャンペーンの第2弾「“本気で遊べ!”ニュージーランド」を、きょう2014年2月17日より開始した。今回のキャンペーンは、2013年9月に開催した第1弾「自然をまるごと遊ぶ島 ニュージーランド」に次いで2度目の開催となる。

今回は、ウェブなどデジタルメディアを中心とした広告や動画展開を行い、日本の若者たちに「どの角を曲がっても、そこには驚きがある」ニュージーランドで、手つかずの雄大な自然とその中にあるあらゆるアクティビティを体験して、“本気でリフレッシュ”、“本気でアドベンチャー”する旅を提案。

広告や動画展開で活用するコンテンツには、第1弾キャンペーンでの一般公募により選ばれた、10名の日本人の若者がニュージーランドの自然を存分に楽しんだ旅のリアルな映像を使用する。

特に、オフライン広告展開では、渋谷駅前のスクランブル交差点内にあるストリートビジョン4面をジャックし、10名の若者が本気で遊ぶ様子がつまった旅の様子を紹介する30秒の動画コンテンツ計4本を、3月10日から2週にわたって上映します。

明日2月18日からは、ニュージーランド航空とのジョイントキャンペーン「今すぐ行こう、大自然の島 ニュージーランド」をスタート。20~35才の若年層をターゲットに、価格訴求力のある運賃を提供する。

さらに、2月21日の日本テレビ「Another Sky」、2月22日のTBSテレビ「世界ふしぎ発見!」でニュージーランドが放送予定となる。さらに、ニュージーランドの大自然の中で撮影された『ホビット』シリーズ第2章「ホビット 竜に奪われた王国」が2月28日(金)より全国で上映される。今後もニュージーランドのあらゆる魅力を鮮明な映像とサウンドを通じて発信していきます。

ニュージーランド政府観光局が毎四半期実施しているモニター調査によると、ソーシャルメディアを中心とした第1弾のキャンペーンの効果もあり、2013年末の同層におけるニュージーランドへの関心度を測るスコアは、前回調査より15%上昇して62%となった。ニュージーランド政府観光局では、若者層への接点が多く効果的なデジタルメディアやオフライン広告を通したブランディングにより、次に訪れる旅行の最適なデスティネーションとしてのニュージーランドのさらなる認知拡大を目指すとしている。

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