成田空港、格安バスの認知度は約3割・利用割合は5.5%と低調 活用協議会調査

成田空港活用協議会は、「成田空港国内線の利用状況と国内線を利用する来県者動向に係る調査」の結果を公表した。

成田空港へのアクセスの利用状況では、格安バスの認知度は約3割で、利用割合は5.5%。格安バスを将来的に利用したい意向は約8割だった。成田空港へは、京成バスグループら数社が運行する「東京シャトル」、平和交通グループが運行する「THEアクセス成田」が東京駅との間を結んでいる。JRと京成の利用割合はそれぞれ3割台と拮抗していた。

アクセスの満足度では、北関東在住者(群馬県・栃木県・茨城県)の満足度が7~8割と高い一方で、1都3県(千葉県・東京都・神奈川県・埼玉県)の満足度は、「千葉県(63.1%)」と「東京都(34.6%)」で開きがみられている。

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