ロシア国内の空港出発便で液体の持ち込みが一切禁止に 3月21日まで

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アエロフロートは、2014年3月21日まで、ロシア内の空港から出発する全便で、液体の機内持ち込みが禁止されていると告知している。

全ての液体が対象で、100ミリリットル以下の小さな容器に入れていても没収対象となる。健康上・衛生上の理由で、フライト中に必要な薬品、乳幼児の離乳食・ミルクを機内へ持ち込む場合は、保安検査場での爆発物検知器による検査を通過した物のみ機内持込が許可される。

なお、空港の制限区域内免税店で購入した物品は対象外となる。

これは、ソチオリンピック・パラリンピックの開催に伴うもので、テロ防止のためとしている。

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