サンフランシスコ空港、新搭乗エリアがリニューアルオープン

2014年1月29日

　ユナイテッド航空（UAL）と同社のパートナーであるサンフランシスコ国際空港は、同空港第3ターミナル内搭乗エリアEのオープンに向けて現在準備を進めており、現地時間の1月28日（米国時間）にリニューアルオープンします。

サンフランシスコ空港のパートナーとして同空港に投資するユナイテッド航空 Photographer:Tetsu Maruyama/Flight Liner

　敷地面積約6,400平方メートル（68,800平方フィート）の搭乗エリアEは、米国グリーンビルディング協会（U.S. Green Building Council）が省エネルギーと環境保全に基づいて設計・デザインされた建築物に対して与える「LEED（Leadership in Energy and Environmental Design）ゴールド認証」を取得。搭乗エリアEには10ヶ所の搭乗ゲートが設置され、1日約50便のフライトがこのゲートから出発する予定です。

　施設・サービス面も快適性を追求し、各種娯楽エリアの設置やサンフランシスコ・ベイエリアの人気レストランとショップの出店、無料のWi-Fiサービスと9ヶ所の最新ワークステーション、375カ所に電源コンセントを完備したほか、ヨガ・ルームと子供向けプレイルームも備えます。

　ユナイテッド航空はサンフランシスコ国際空港における最大の航空会社。今後もサンフランシスコ国際空港第3ターミナルへの投資を継続し、新「ユナイテッドクラブ」のオープンや出発ゲート・エリアの最新化を推し進めます。

サンフランシスコ国際空港ユナイテッド航空（UA/UAL）