福岡空港、国内線ターミナルの再整備を発表 カウンター集約やテナント増加、動線改善で利便性向上 

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福岡空港ターミナルビルディングは、国内線ターミナルの再整備を発表した。

第1ターミナルと第2ターミナルの一部を撤去・新設、第2ターミナルの一部と第3ターミナルの全面改修を行う。施工期間は、2015年4月〜2019年3月まで。

現在は、航空会社と行き先ごとに第1〜第3ターミナルに分かれているものを集約する。また、出発機能を2階、到着機能を3階に集約することで、わかりやすい動線になるほか、セキュリティを確保。また、店舗配置を見直すことで、テナントを3割増やす。

地下鉄から、カウンター階のある1階と出発口のある2階に直接アクセスできるようになるほか、立体駐車場から連絡通路で行き来が可能になる。

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