【特報】ザ・リッツカールトン京都、報道関係者内覧会は満席！館内写真レポート

2014年1月24日

瀧澤信秋（Hotelers編集長）

ザ・リッツカールトン京都が、2014年2月7日（金）に開業します。「ザ・リッツカールトン」は世界的ホテルチェーンであるマリオットグループの最高級ブランドです。

オープンを前に、報道陣を対象とした内覧会が行われ、高級感漂う客室やロビーなどの設備を取材しました。

ザ・リッツカールトン京都は、鴨川をのほとりに建ち、東山三十六峰を一望できる絶好のロケーションです。

館内は至る所に和のテイストを打ち出しつつ、ディテールまで洗練された館内は、さすがリッツカールトンクォリティです。

総客室数は134室、客室平均面積は50平方メートルと国内最高水準です。

スイートルーム

134室の内スイートルームは17室設けられています。

4室あるガーデンテラススイートは客室面積62～72平方メートルとなっています。

#510 Garden Terrace Suite

ホテルに1室のスイートTSUKIMIは140平方メートルの客室面積を誇ります。

#542 Suite TSUKIMI

3室用意されているスイートKAMOGAWAは、客室面積126平方メートルです。

#228 Suite KAMOGAWA

ゲストルーム

一番多い客室タイプは55室ある「ラグジュアリーKAMOGAWA」です。客室面積は余裕の52～55平方メートルです。

#236 Laxury KAMOGAWA

感動的だった客室テレビ。テレビが入った木枠全体が稼働します。このようなタイプには、他のホテルで未だ出会ったことがありません。

その他、クォリティの高いレストランやバー、宴会場、スパなども併設されています。

祇園や先斗町など繁華街にも近い、ラグジュアリーアーバンリゾート。

外資系ラグジュアリーホテルが京都に新たな息吹をもたらすか、開業が楽しみなザ・リッツカールトン京都です。