ANA、USエアウェイズとのコードシェア・マイレージ提携終了 スターアライアンス脱退で

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ANA、USエアウェイズのスターアライアンス脱退でコードシェア・マイレージ提携終了へ Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

全日空(ANA)は、USエアウェイズ(AWE)とのコードシェア便・マイレージ提携を終了すると発表しました。

これは、USエアウェイズとアメリカン航空(AAL)の経営統合で「アメリカン航空グループ」が発足し、USエアウェイズは現在加盟中のスターアライアンスを2014年3月30日に脱退した後、翌3月31日からワンワールド・アライアンスへ加盟するため。

USエアウェイズとのコードシェア便利用は2014年3月30日出発便まで利用可能で、USエアウェイズ便搭乗でのANAマイレージクラブへのマイル積算とプレミアムポイント積算も同日搭乗分まで。USエアウェイズ便搭乗でのANAマイレージクラブへのマイルの事後登録は搭乗日から6ヶ月以内としています。

USエアウェイズを利用する特典航空券の新規予約・発券については2014年3月30日の予約・発券まで。期限までに発券済みの特典航空券は、搭乗日が2014年3月31日以降でも当初の予約便で利用できる予定としています。

USエアウェイズ便搭乗時のスターアライアンス・ゴールドメンバーへのサービスについては、予約時の優先取扱い、優先チェックインカウンター利用、空港空席待ち優先取扱い、空港ラウンジの利用、手荷物の優先取扱い、手荷物許容量の優待、優先搭乗などのプライオリティサービスが2014年3月30日をもって終了します。