
JAL、空港空席待ちと当日アップグレード空席待ちを変更
エアアジア・インディアのパイロットのうち少なくとも7名が、同じくインドのLCC・インディゴ(IndiGo)に転職したことにより、エアアジア・インディアは深刻なパイロット不足に直面していることがわかった。インドのTHE ECONOMIC TIMESが伝えている。
インドでは、既にエアバスA320型機のパイロットが不足していることから、エアバスA320型機より小型のATR機のパイロットを雇用し、訓練させることも想定しているようだ。
エアアジア・インディアは、2014年2月にも就航開始を見込んでいたものの、パイロットなどの要員不足で就航開始が遅れる可能性が高い。
エアアジア・インディアのパイロットは、飛行時間に連動した給与制となっているようで、まだ就航していないため、給与が少なかった模様。他のLCCでは70時間分の最低給与が支払われることから、インディゴに移ったとみられる。