ANAホールディングス、マレーシアの「ブラヒム」と業務提携 ハラール食の品質強化へ

ANAホールディングス(ANA HD)は1月10日、マレーシア・クアラルンプールに拠点を置く機内食「ハラール食」の世界最大手「Brahim’s Holdings Berhad(ブラヒムホールディングス)」と業務提携を結び、今後相互に「ハラール食」と「和食」に関する技術指導およびノウハウの提供を行うと発表しました。

ANA,羽田空港

ANAホールディングス、マレーシアの「ブラヒム」と業務提携。ハラール食強化へ Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

イスラム教徒は全世界で推定約16億人。全世界で約2割強を占めるイスラム教徒やイスラム圏からの訪日需要の拡大を見据え、ANAグループのケータリング事業(主に機内食)を担うANAケータリングサービスは、今後、Brahim’sより「ハラール食」に関する技術指導・ノウハウの提供を受けます。

加えて、今後はケータリング業務における外部収入の拡大やANA運航便で提供する機内食「ハラール食」の品質強化の目的を達成すべく、ハラール食のサービス提供を可能とするためのハラール認証の取得を目指すとしています。

Brahim’sも更なる事業拡大を図るべく、ユネスコ世界無形文化遺産に登録された「和食」への進出を行うにあたり、ANAケータリングから機内食を通じて培った「和食」の技術指導・ノウハウの提供を受けます。