羽田空港、国内線施設利用料を値上げ 4月より

羽田空港,国内線ターミナル

4月より国内線施設利用料を値上げする羽田空港 Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

羽田空港は1月7日、国内線旅客取扱施設利用料の上限料金の変更について国土交通大臣の認可を受け、同施設利用料の値上げを発表しました。

これは2014年4月1日の消費税率引き上げと、羽田空港国内線ターミナルの出発・到着ロビー、ゲートラウンジ、コンコース、搭乗案内設備、動く歩道等の共用施設の拡張等に伴うもの。

改定後の国内線旅客取扱施設利用料は、大人1人あたり120円値上げ。現行料金170円が290円に値上げされます。満3歳以上12歳未満の小人の場合は、60円引き上げて140円に改定します。

変更日は2014年4月1日搭乗分から。支払方法は航空券購入時に航空運賃と含めて同時に支払う現行のオンチケット方式です。