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ANA、ソチオリンピックで羽生結弦選手を応援
全日空(ANA)は12月25日、ソチオリンピックのフィギュアスケート男子日本代表に選ばれたANA所属の羽生結弦選手を迎え、ソチオリンピックに向けた応援イベントを羽田空港第2ターミナルで開催しました。
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応援イベント開催にあたり、ANA上席執行役員の藤村修一マーケティング室長は「先日のフィギュアスケート全日本選手権、羽生選手はぶっちぎりで優勝した。スポンサーとして非常に嬉しく思う。」と挨拶。エキシビジョンで羽生選手が披露した華麗な演技に大変な感銘を覚えたと話します。
スペシャルゲストとして登場した羽生選手は拍手で迎えられ、ANA客室乗務員から「夢がかなう」という花言葉が込められたブルーローズと、日ごろから音楽をよく聴く羽生選手へのクリスマスプレゼントとして、オリジナルイヤホンケースがプレゼントされました。「初めてのオリンピック出場、とても緊張している。」と胸の心境を語った羽生選手。フィギュアスケート男子日本代表に選ばれたことについて、「日本代表の誇りと責任をもって一生懸命やっていく。他の記者会見を通じ、高橋大輔選手や鈴木明子選手、浅田真央選手などからアドバイスをいただいたので、これからも一生懸命練習して精一杯の演技を皆さんに届けていきたい。」と、強い決意を表明。
代表が決まる以前からソチに出て欲しいというまわりの声も後押しになったと話します。
ANAはソチ五輪を盛り上げるため、羽田空港の各場所にバナー広告と遊び心を取り入れたさまざまな企画を用意。
AR(拡張現実)技術を活用したスマホで動くムービングバナーは、アスリートのオリジナル動画が視聴できるほか、専用ブースに設置されたシルエットでスマホをかざすと、アスリートたちとのバーチャル2ショット撮影が可能。羽生結弦選手のほか、スノーボード日本代表の竹内智香選手、スピードスケート日本代表の菊池彩花選手が現在展示中です。
羽田空港に足を運んだ際は、羽生選手も自分自身との2ショットを楽しみたいと照れ笑いでコメントしました。
ソチオリンピックの30秒応援テレビCM制作に向けたキャンペーンも展開。これは、ファンからの投稿写真によって作り上げるもので、集まった写真の中から応援テレビCMを制作し、2014年2月上旬より放送スタート。CMは羽生選手も登場し、完成後はANAのソチ応援特設ウェブサイト内でも2月6日より公開されます。
日本オリンピック委員会(JOC)オフィシャルパートナーとして、ANAは羽生結弦選手をはじめ、今後もソチオリンピック日本代表選手団を積極的に応援していきます。
ソチオリンピックは2014年2月7日に開幕。