ANA、燃油サーチャージを据え置き 14年2月以降

ANA,成田空港

ANA、14年2月発券分以降も燃油サーチャージを据え置き Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

ANAグループは12月17日、2014年2月1日~2014年3月末日発券分の国際線旅客「燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)」を現行価格と同額に設定すると発表しました。

ANAでは燃油サーチャージを申請時点における直近2ヶ月間の燃油市況価格平均に基づいて見直しを実施。

シンガポールケロシンの直近2ヶ月(2013年10月~11月)の市況価格平均が1バレルあたり122.77米ドルだったことから、現行の燃油サーチャージ価格に据え置きます。

 
■ANAグループ 国際線旅客燃油サーチャージ

路線 8~9月 10~11月 12~1月 2~3月
日本=欧州・北米(ハワイ除く)・中東・オセアニア 21,000円 21,000円 23,500円 23,500円
日本=ハワイ・インド・インドネシア 13,500円 13,500円 15,000円 15,000円
日本=タイ・シンガポール・ミャンマー 10,500円 10,500円 11,500円 11,500円
日本=ベトナム・フィリピン・グアム・サイパン 6,500円 6,500円 7,000円 7,000円
日本=中国・香港・台湾・マカオ 5,500円 5,500円 6,000円 6,000円
日本=韓国 2,000円 2,000円 2,200円 2,200円