体重別運賃は大成功 サモア航空が新型機を導入へ  差別との批判も大半の乗客が値下げになり成功 

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体重で運賃を決定する仕組み「Pay by Weight」を2012年よりスタートした、サモア航空が、利用者が増えたことから新型機セスナ208を発注したことがわかった。AFPなどの各メディアが伝えた。

このシステムは、予約時に自分の体重を入力し、空港で計量するというもの。120キロ以下の人にとって、このシステムのほうがお得になったという。

一時は差別的と世界中で話題になったものの、大半の乗客にとっては値下げとなったことから、利用が伸びたとのこと。

同社が2014年4月に導入する新型機は、通常は14席を設置するのところ9席に抑えるという。

サモアは、南太平洋にある島国で、世界の中でも肥満率が最も高い国のうちの一つ。

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