IHG・ANA・ホテルズグループジャパン、ラマダホテル札幌を「ANAホリデイ・イン札幌すすきの」にリブランド 2014年春に

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タスクとIHG・ANA・ホテルズグループジャパン(IHGANA)は、タスクが経営・運営するラマダホテル札幌を「ANAホリデイ・イン札幌すすきの」に2014年春にリブランドすると発表した。

IHGANAは、札幌全日空ホテルも運営しており、札幌の同社運営ホテルは2軒目となる。

同ホテルは、札幌・すすきのの中心地に1975年、ホテルサンフラワー札幌として開業し、2006年からラマダホテル札幌として営業。JR札幌駅からタクシーで5分、地下鉄南北線すすきの駅と東豊線豊水すすきの駅から徒歩2分という好立地で、ビジネスのみならずレジャー客にも利用されてきました。

タスクの石村圭史代表取締役は、「すすきのは、札幌観光の名所のひとつとして、外国からのお客様、特にアジアからの観光客も年々増加している。また、札幌のビジネスエリアへのアクセスも良く、出張でのご利用の拠点としても高い利便性を誇ります。ANAホリデイ・イン札幌すすきのにリブランドすることで、ホリデイ・インの世界的な知名度と客室や朝食などのグローバルスタンダード、さらに、ANAホテルの持つ国内の営業力と信頼が大きな競争力となることを期待している。」とコメント。

IHGのAMEA(アジア・中東・アフリカ)地域 最高経営責任者(CEO)のヤン・スミッツ氏は、「日本政府観光局によると、海外から日本への旅行者は今年、年間目標の1,000万人を達成することが確実視されていると発表されている。フレンドリーなサービスとリーズナブルな価格で快適な滞在を提供するホリデイ・インは、世界の100の国と地域で1,100軒を展開し、年間でのべ1億人のお客様が滞在している。ホリデイ・インは今後、全世界でさらに230軒の開業を予定しており、特にアジアで急速に拡大していますが、北海道および札幌は、その豊かな食と観光資源で、アジア各都市の旅行者の間で非常に人気の高いデスティネーションとなる。IHGのネットワークはANAホリデイ・イン札幌すすきのへの送客に大いに貢献できると確信しています」と話している。

リブランド化にあわせて、客室・ロビー・レストラン等の大規模改装を実施する。

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