香港で鳥インフルエンザ感染が確認 総領事館が注意を呼びかけ 

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2013年12月3日、在香港日本国総領事館は、香港で鳥インフルエンザ(H7N9)の感染が確認されたとして注意を呼びかけている。

患者は、家政婦の36歳のインドネシア人女性。11月17日に中国・深センへの旅行中、鳥肉をさばいて食したという。深センでは11月にも同型のウイルスに感染した症例が発表されている。

この女性は、現在は危篤状態とのこと。

患者の親族と接触者らは1名を除いて、全員が病院で隔離観察中で、うち4名にインフルエンザ感染の軽い症状が見受けられるため、感染検査を行ったが全員が陰性だった。

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