外国人が日本に来てびっくりしたもの1位はなんと「音姫」 オタク男性は魅力最下位に 

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エクスペディアジャパンは、日本在住の20~60代の外国人女性200名を対象に、日本文化や日本人に対しての意識調査を実施し、結果を発表した。

日本に来て、母国にはなくて「びっくりしたもの」を聞いたところ、1位は「音姫(トイレ用擬音装置)」、2位「豊富な種類の自販機」、3位「コンビニの多さ」、4位「ウォシュレット」、5位「こたつ」という結果った。

さらに、「トイレの自動洗浄」や「トイレットペーパーの柔らかさ」などトイレに関する製品に驚く回答も多くみられ、外国人にとって、トイレに対して非常に気を使う日本人や、日本製品の機能性は新鮮に感じられるようとなる。

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また、外国人女性が選ぶ日本の食べ物は、1位「寿司」30%、2位「白いご飯」15.5%、3位「刺身」15%と、お寿司が圧倒的1位に。また、寿司と刺身を合わせると、約半数が生魚をあげるという結果となり、あまり生魚を食べる文化のない外国人にとって、日本食の象徴として考えられていることがわかった。

逆に日本人にとってご飯のお供として当たり前の漬物は好きと答えた人が全体のわずか0.5%となり、外国人女性からはあまり人気がないこともわかった。

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他にも、日本人男性の印象を聞いたところ、1位「働き者」、2位「やさしい」、3位「浮気性」、4位「真面目」、5位「愛情表現が淡白」という結果になり、やさしさや仕事への姿勢など好意的な印象の一方で、恋愛面に関してはマイナスの印象を持たれているということが明らかに。

ちなみに、日本人男性には印象ないという部分は、「家庭的」、「お金持ち」、「面白い」、「一途」がそれぞれ全体の2.5%で最下位。続いて「性に淡泊」という結果になりました。

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そのうち、「日本人男性は魅力的だと思う」と回答したのは53%と半数以上になり、具体的に日本人男性の魅力的なところとしては、「優しい」「働き者」「真面目」などの意見が多く、日本人男性への印象と同様の結果。

一方で人気のなさで目立ったのは、唯一0人が魅力的と回答した「オタク」。アニメや漫画など日本のポップカルチャーへの興味関心は高いものの、男性の魅力としては捉えられてないということがわかった。

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